〆張鶴の最高傑作 純米大吟醸 袋取り 雫酒
宮尾酒造は純米造りを昭和48年より行っています。そして、純米大吟醸造りは30数年前より造っています。
その培ってきた経験を生かしながら今できる技術の総傑作品として「〆張鶴 純米大吟醸 PLATINUM LABEL」「〆張鶴 純米大吟醸 BLUE LABEL」が造られています。
もちろん米も最高級品を使用しています。
宮尾酒造の純米大吟醸造りへの取り組み
宮尾酒造の純米大吟醸の製造は、30数年前に大吟醸とは別のいい酒を造ろうと始めました。
その頃は今の「〆張鶴 純」を造ってから約15年以上経っておりましたので、その経験を生かしながら、酒造りの研究も兼ねて、出品大吟醸を造るのと同じように、よく米を磨き丁寧に毎年毎年造り続けてきました。
仕込み水
朝日連峰の清冽な伏流水を敷地内の井戸から汲んで使用します。
原料米
高品質の山田錦を、宮尾酒造内にて精米し原料に使います。
仕込み
高精白のため、すべての作業に繊細さ、慎重さが求められます。
洗米、吸水作業も、小分けにし、秒単位で行い、麹作りも小さな一粒一粒に麹菌が内部まで入り、繁殖するよう手をかけます。
酒母や醪も通常よりずっと小さなタンクで行い、厳密な管理の元、30日以上かけてゆっくり醗酵させます。
上槽方法
袋取り
醪を入れた長方形の袋を吊るし、そこから自然にしたたり落ちてくるものだけをとったお酒です。
1回の仕込みから取れる量は限られており貴重なお酒です。
貯蔵
この純米大吟醸は、火入れを上槽後の1回だけ行い、そのままビンに詰めて、2年間冷蔵貯蔵します。
華やかな香味をそのまま閉じ込めて熟成します。
〆張鶴 純米大吟醸 PLATINUM LABEL・BLUE LABEL
蔵元直送の完全限定予約商品となっています。