今年の３月１１日は東日本大震災が発生してから１０年の日でした。
改めまして被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
現在、日本全国に美味しいお酒はたくさんありますが、
今、お酒選びに迷ったら東北地方のお酒はいかがでしょうか。

皆さんの2011年3月11日はどんな日でしたか？

私の2011年3月11日は、、、
大混乱の夜中、母と大叔母（当時86歳）を往復10時間かけて車で品川まで迎えに行きました。
渋滞でピクリとも動かない国道１号線。
歩けば恐らく６時間位を車で１０時間もかけて、、、ってどうでもいいですよね？

日本酒には力がある

こんなどうでもいい話でも、
東北のお酒のラベルを眺めながら震災当時を語り合えば、
少しは共感を得られたり話が広がったりするはずです。
もしこの今、お酒選びに迷ったら、
『日本酒を味わう』だけでなく、『日本酒で語らう』という良さを確かめるため
東北地方のお酒はいかがでしょう。
是非皆さんの10年の苦楽を日本酒と。

》日本酒を東北地方から選ぶ

たけくまにはワインもある、というのを知らない人も多いようで、国産の魅力的なワインもちゃんとあることを紹介しておきます。

フジクレール クラノオト 甲州　白　720mL

山梨県甲州市にあるワイナリー。
「クラノオト」シリーズは無濾過でいちはやく瓶詰めされており、
一次発酵の微炭酸が残っているため、プチプチした舌触りがあって心地よい仕上がり。
甲州は日本の葡萄らしく、みかんのような柑橘の香りがする辛口タイプです。

井筒ワイン シャルドネ 白　720mL

長野県の桔梗ヶ原にあるワイナリーです。酸化防止剤無添加のスタイル、毎年秋に発売される生ワインシリーズなどが人気となってます。
シャルドネは適度な果実味にしっかりとした酸味が特徴です。無添加のフレッシュさも併せ持つ親しみやすい一本。

BookRoad バルベーラ　ロゼ　750mL

ブックロードさんは東京御徒町にあるワイナリー。山梨・長野の契約農家、茨城の自社農園から収穫したブドウを、御徒町のワイナリーで醸しています。
バルベーラは、バラや花の蜜を感じるアロマと、酸味などの味わいがエキセントリックな表情を見せてくれます。エスニック料理に合わせるのにピッタリ。

『ビールは苦いし、飲めない！』そう言っていた昨年までの私は、クラフトビールと出会い愛好家（初心者）となったのです。
クラフトビールの中でも、フルーツビールやHAZY IPAといった苦味の抑えられたビールと出会ったことで私のビールへのイメージはぐるりと変わりました。
『苦いから飲めない。それなら苦味の少ないビールを飲めばいいじゃない。』
そう思った私が選ぶ宅飲みセット、御覧ください！

Y.MARKET BREWING　NEW鬼ヶ島Ⅳ　370mL

毎年恒例の「登別地ビール」とのスペシャルコラボ第4弾。
大量のホップを使用しながらも苦味をほとんど感じずフルーティなHAZY IPA。
マンゴーや桃のトロりとした果実感のお陰か、アルコール度数7.5%を感じさせない程のやわらかなビールとなっております。

ヨロッコビール　TOBIUO　350mL

ビール初心者としては手を出しやすいフルーツラガー。
夏みかんと橙を手絞りしたジュースを発酵タンクに加え、ビールと馴染ませた『TOBIUO』。
柑橘系のすっぱさがいいアクセントとなり、苦味と相まってよりみかんらしさを醸し出しています。
スッキリ爽やかな味わいで、アルコール度数は4％。暖かい日が多くなってきたこの頃、仕事終わりにグイグイッと飲みたいビールです！

Daily MAM　ゴボチ楽喜スパイス味

通常のゴボチとは異なり、肉のふくしまで有名な「楽喜スパイス」をトッピングした宮崎県のおかし。
ゴボウの風味・味わい・香りがパーフェクトなゴボチに、甘じょっぱい「楽喜スパイス」が合わさることで、至高のおつまみとなっております。
ゴボチを食べていると、お酒を欲し、ハマるとゴボチを求めるというループ。
皆様も是非、ゴボチループへ。
おつまみとして紹介致しましたが、おつまみの他にお料理のトッピングやふりかけにも最適です！お試しください！