爽やかなお酒って？

爽やかな味わいを作る要素は、香り、味わい、ガス感、発泡感、後味など
さまざまありますが、感じ方は人それぞれ違うのではないかな、と思っています。
今回は爽やかな酸味のあるお酒、
酸味の中でも疲労回復効果の高い、クエン酸に注目して
クエン酸たっぷりの日本酒、クラフトビール、リキュールをご紹介します。

日本酒／広島　富久長　純米　海風土（シーフード）1.8L

蔵からすぐの瀬戸内海は、有名な牡蠣をはじめとする魚介類の宝庫です。
“地元の海の幸と合うお酒を造りたい”という思いで、コンセプトは“生牡蠣にレモンを搾る”イメージで、開発されました。
通常は焼酎製造に使われる、クエン酸を多く作る“白麹”を使ってレモンの様な爽やかな酸味のある日本酒に仕上がっています。
ぜひ、魚介類とのマリアージュも！

クラフトビール／神奈川　サンクトガーレン　パイナップルエール　330ml

ゴールデンパインを使用した夏季限定のフルーツビールです。
発酵する前の麦汁に、果実を加えて一緒に発酵させることで泡までパイナップル風味！パイナップルの甘味と酸味、ビールの苦味のハーモニーが絶妙に爽やかです。

リキュール／和歌山　鶴梅　檸檬（れもん）720ml

和歌山県産の果実を使ったリキュール“鶴梅（つるうめ）”シリーズの中でも、一番酸っぱいと感じるのが、こちらの“檸檬”。
あえて甘味は控えめで、ガツンと効いた酸味がまるでレモンをかじった時のよう。ロックや炭酸割りで、気分爽快です

いづみ橋　夏ヤゴ　スパークリング　250ml

コロナで今年も開催されませんでしたが、泉橋酒造の田植えイベントの後に熱い太陽の日差しを浴びながら最初の一杯で飲むのがサイコーです。
冷やしトマトと合わせれば、疲れも吹っ飛びます。夏野菜との相性は良いですね。
今年はニゴリの米の旨味も豊かにあり、美味しかったです。

夏のまんねん　芋焼酎　20°　1.8L

まずラベルがかわいい、ペンギンの切り絵。
見た目通りに爽やかな香りとハーブの様なスパイシーな香りのアクセントもあり、爽快に飲めます。ソーダで割ってもよいですが、アルコール20度と低いので、少し大きめのグラスにたっぷりと氷を入れて、焼酎を6分目程度注ぎマドラーで30秒ほど手早く混ぜます。
すると程よく氷が解け、アルコール15度ぐらいになりスルスルと飲めちゃうのが蔵のオススメの飲み方です。

志賀高原ビール　ゆるブルWheat　330ml

日本のビールを牽引する、自分の大好きなブルワリーの一つ。
毎年人気のビールで、香りの良いウィートをニューイングランスタイルにした、間違いない１本。
オレンジを想わせる花華やかな香りと、たっぷりの小麦麦芽に、オーツ麦も加えたボディは柔らかさも感じます。 甘くはなく全体的にドライで爽快です。

梅乃宿　あらごしジンジャー

あらごしシリーズは甘めのリキュール。
しかし、このあらごしジンジャーはあらごしシリーズで唯一の辛口リキュール。
国産生姜がたっぷりはいっているので、炭酸で割ると非常にスッキリ・爽やか。
ビールで割るとあっという間に「シャンディーガフ」の出来上がり。
もっと生姜感ほしい！という場合は、ジンジャーエールで割っても◎。

粕取り焼酎

粕取り焼酎は酒粕を原料にした焼酎。
今回ご紹介するのは「乙25° 七田 粕取り」と「乙39° 獺祭 焼酎」。
栓を開けた瞬間一気に広がる香り。
ハイチュウのパイナップル味を口に入れた瞬間に広がる香りに似てる気がします（笑）。
初めて飲んだときはこの香りにびっくりしました。
もちろんハイチュウみたいな甘さはないですよ。

飲んだことない方は一度お試しあれ！

気温が上がってくるといつも炭酸水メーカーを購入するか悩みます。
さて今年は流石に購入しますかね。